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【金額公開】Webデザインの副業はいくら稼げるのか【実経験】

Webデザイン副業でいくら稼げるのか Webデザイン

『Webデザインで副業してみたいけど、どのくらい稼げるのかな・・?』
こんな風に気になっている方もいるのではないでしょうか。

・ Webデザインの副業って、いくら稼げるのんだろう

・ デザイン1つあたりの金額が知りたいな

・ たくさん稼ぐにはどうしたらいいのかな

ももさか
ももさか

こういった疑問に対して解説していきます!

本記事の内容です。

  1. わたしがWebデザインの副業で稼いだ金額
  2. デザインの種類と単価の相場をまとめました
  3. 稼ぎたい方向けの手法3選

といった内容について回答しながら実体験も交えて書いています。

この記事を書いているわたしですが、

  • 30代後半、まったくの初心者で学習をスタート
  • 学習開始4ヶ月で初めての仕事を受注
  • 6ヶ月で20万円の仕事を受注し、開業届を提出

実際に経験してきたことを元に書いていますので、リアルさが伝わるはずです。

これから学習を始める方に向けて、参考になれば幸いです。

それでは、早速どうぞ。

わたしがWebデザインの副業で稼いだ金額

2023年8月にコーダーさんのポートフォリオサイトのデザイン(1P)を初受注、金額は1万円でした。

ももさか
ももさか

これがわたしの初案件です。

一生忘れないでしょうね。

浮き沈みはありますが、それ以降毎月お仕事をいただいています。

2023年12月までにいただいたお仕事の種類と合計金額をお見せします。

  • ポートフォリオデザイン 10,000円
  • LPデザイン 160,000円
  • ECサイトデザイン 450,000円
  • LPデザイン〜STUDIO実装 30,000円
  • その他、既存LPデザインブラッシュアップやサンプルデザイン作成 25,000円

※合計金額です。

1つずつ詳細を書いていきますね。

ポートフォリオデザイン 10,000円

コーダーさんのポートフォリオサイトのデザインです。

デザイン内容は、

  • ワイヤーフレームなし、ヒアリングから実施
  • 1ページ、5,000pxほどの長さ
  • 3セクションのみ
  • PCサイズのみ
ももさか
ももさか

初受注のお仕事でしたが、単価としては普通かなと思います。

LPデザイン 160,000円

LPデザイン1つ80,000円、2つの合計金額でした。

デザイン内容は、

  • ワイヤーフレームあり、なし1件ずつ
  • 3ページ程度(TOPページ、商品紹介ページ、利用規約ページ)
  • TOPページ15,000pxほど
  • SPデザイン込み
ももさか
ももさか

構成などにもよりますが、割と適正価格ですね。

ECサイトデザイン 450,000円

こちらの案件が一番大きなお仕事でした。

200,000円、250,000円の2件分の金額です。

こちらのデザイン内容ですが、

  • TOPページのみワイヤーフレーム提供あり
  • TOPページ含め25ページ程度
  • 1ページ平均5,000pxほど
  • SPデザイン込み

いずれも1ヶ月間での作成でした。

ももさか
ももさか

ページ数が多く、大変なように感じますよね・・・!

ECサイトは同じパーツを繰り返し使えることができるので、思っているより作りやすいんですよ。

LPデザイン〜STUDIO実装 30,000円

STUDIOでの実装をメインで営業していた際にいただいたお仕事です。

作成内容ですが、

  • ワイヤーフレームなし、コンセプトとデザイン詳細のリクエストあり
  • TOPページのみ、8,000pxほど
  • STUDIO実装含む
ももさか
ももさか

相場としては低い値段かと思いますが、自身の勉強のために受注しました。

既存LPデザインブラッシュアップやサンプルデザイン作成 25,000円

LPのサンプルデザイン3つで10,000円と、途中までできているLPデザインの最終修正15,000円の合計です。

デザイン内容は、

  • LPの型となるサンプルデザイン3パターン(ワイヤーフレームに少しデザインを加えたもの)
  • 途中まで作ってあるLPの最終修正(要素やテキストを小さくしたり、見えやすくしたり)

金額的には安くはないと思いますが、誰かが作ったデザインを途中から作るのはおすすめしません。

自分と作り方が全然違うので、『結局最初から作った方が早いや、、』となってしまったからです。

ここまで書いたように、作るデザインの内容はもちろん、クライアントによっても金額は左右するんですね。

大事なのは、単価に見合ったリターンがあるかだと感じています。

ももさか
ももさか

低単価でも自分の成長につながると思えるのなら受けるべきだし、自信を持って担当できるのであれば少し高めに単価交渉することも必要です。

わたしはそういった判断軸で金額交渉してきました。

デザインの種類と単価の相場をまとめました

デザインにもいくつか種類があります。

それぞれ相場がありますが、クライアントなどによっても大きく変わります。

ここでは、クラウドソーシングサイトで見かける案件をもとに相場を出してみました。

バナー広告デザイン

こんなやつですね。

1,000〜5,000円前後/枚での案件が多いです。

ももさか
ももさか

広告自体小さいことや、初心者がまず勉強する分野ということもあってライバルも多く、単価も低めですね。

とはいえ、バナー1枚からの広告収入も大きいので、極めていけば高単価で受けることも可能な分野です。

LPデザイン

こんなやつです。

5,000円〜100,000円前後くらいが相場です。

『え、幅ありすぎ』と感じた方も多いと思いますが、そのとおりでクライアントや案件によって、かなり幅があるんです。

その理由ですが、

  • LPデザインを専門にしている人も多く、案件数も多いので激戦になる
  • 初心者がバナー作成の後に学ぶ分野のため応募が集中する
  • クライアントによって予算に差がある
ももさか
ももさか

こういった理由から差が激しいです。

需要と供給のバランスが取れていないような感じですね。

ここで大事なのは、『5,000円でも仕事を受けている人がいる』ということです。

この激戦の中でどうやって仕事をもらえるようになるか、差別化していけるかは大きな課題になります。

コーポレートサイトデザイン

こんなやつです。

10,000円〜150,000円前後くらいが相場です。

LPデザインよりも気持ち金額が高いのは、下層ページがあるからですね。

ももさか
ももさか

下層ページ含めて合計の金額であることが多いですが、しっかりと金額の要件を確認するようにしましょう。

『金額は高かったけど、ページ数が30ページで1ページあたりにすると1,000円以下じゃん!』みたいになりかねませんからね。

こちらも金額の幅が広いです。

LPデザインと同じ理由になりますが、クライアントの予算で大きく変わってくる印象です。

稼ぎたい方向けの手法3選

ここまで、デザインの種類と金額の相場を書いてきました。

実際に仕事を請け負ってみると、『20ページ作って10,000円、、、』『時給換算すると500円じゃん、、、』みたいなこともあります。

もちろん、お仕事を受けたばかりのときは実績もありませんし、勉強の意味も含めて低い単価でも仕事を受けていくべきです。

ももさか
ももさか

ただ、お安い仕事ばかりでは食べていけませんし、モチベーションも上がらないですよね。

ここからは単価を上げるべく、わたしが意識していることを書きました。

最初から高い単価の案件に応募する

『おいおい当たり前』だろって思いますよね、ちょっと待ってください。

激戦の中で高単価を受注するためには、作戦が大事になってきます。

応募するだけなら誰でもできますからね。

その中で選んでいただけるようにするには、

  • ラフデザインを作って提案文と一緒に送る
  • ダイレクトメッセージで挨拶、値段交渉も可能だということを書く
  • コピペの提案文ではなくて、相手の募集内容に対して提案する

こういったことを意識しています。

ももさか
ももさか

特に大事なことは、きちんと相手の募集内容を読み、相手のメリットになるように提案文を考えることです。

相手のプロフィールやホームページを見て、どんなことをしている人か、何を大事にしている人なのか確認した上でそれに対してメッセージを考えるといいですね。

逆の立場になって考えてみてください。

自分のことを知ろうとしてくれている人の方が、好感を持てますよね。

量をこなすためにスピードを上げる

極論、単価が低くても作業スピードが早ければいいわけです。

単価10,000円でも1時間で終わらせれば時給10,000円です。

同じような作業は効率よく作業できるようにしましょう。

  • よく使う画像をまとめておく
  • アイコンや素材は1つのキャンパス内にカテゴリ分けしておいておく
  • 参考サイトなど、すぐに見れるようにしておく

この辺りをやっておくと、デザインするときに『えーっと、あの素材ってどこにあったっけ』みたいにならないので便利です。

また、クライアントごと案件のフォルダを分けておいて問い合わせが会ったときなどでもすぐにわかるようにしておくことも大事なことです。

クライアント
クライアント

『あのときの画像ってどこから引用したものですか?』

昔のわたし
昔のわたし

『えっと、どこだったっけ、、、💦』

ももさか
ももさか

こんな風にならないようにしたいですね。

お金にならない業務をいかに減らして、お金を生むデザイン作業に集中できるかも大事なポイントになってきます。

一般的にクライアントワークと呼ばれますが、相手にとっても自分にとってもムダにならないよう、時間は大切にしていきたいです。

繰り返し仕事をもらえるように意識してデザインする

わたし自身、一番伝えたいポイントがここです。

10,000円のお仕事でも、100回もらえれば100万円になります。

『また極論かよ』といった声が聞こえてきそうですね。

同じクライアントから繰り返しお仕事をもらうことの重要性がこちらです。

  • 営業にかける時間がなくなる
  • クライアントの好みがわかってくるので、ヒアリングの時間が短くて済む
  • 単価交渉もしやすい

前のセクションにも書きましたが、お金を生まない時間を減らすことが大事です。

その分、デザインに集中できますし、その分スキルも上がります。

同じクライアントとお仕事していくと距離も短くなってくるので、単価交渉もしやすくなる、というわけですね。

未来のわたし
未来のわたし

おかげさまで少しずつお仕事増えてきていて、今回のデザインから10%値上げさせてもらえませんか・・・?

クライアント
クライアント

それは素晴らしいですね!

もちろん構いませんが、もっと単価上げてもいいので、ある程度専属デザイナーになってもらえませんか?

ももさか
ももさか

がんばっていれば、こんな夢のような場面が訪れるかもしれません・・・!

安定的に繰り返し仕事を頼めるデザイナーって意外と少ないと聞きます。

お抱えデザイナーになれれば、単価も収入も安定します。

わたしもまだまだですが、こういった人材を目指していきたいですね。

『未経験から収入を得られるようになった流れについて、もっと詳しく知りたい!』って思った方は下記の記事も読んでみてください。

実際に未経験から学習、副業収入を得られるようになるまでの記録を書いています。

まとめ

Webデザインで稼いだ金額、相場、稼ぐポイントについて解説しました。

実際にわたしがいただいた金額を公開しましたので、これから学習してみようかな、どれくらい稼げるのかな、と考えている方に伝わったら嬉しいです。

もちろん、これは1例なので仕事内容によって金額は大きく変動します。

ですが全く未経験から学習してもらえる副業収入としては十分なのかな、と感じています。

ももさか
ももさか

わたしも、これからもっと単価を上げて独立できるようにがんばっていきます!

ではまた。

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