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【失敗したくない人に送る】未経験からWebデザイナーになって後悔したこと3選

Webデザイン

こんにちは!ももさかです!

今日は、「【失敗したくない人に送る】未経験からWebデザイナーになって後悔したこと3選」というテーマでちょっと語ってみます。

Webデザイナーとして活動する中での失敗や後悔、結構あるんですよね。

当時の私みたいに、「独立してWebデザイナーになって稼いでやるぜ!」と意気込んでこれからWebデザインの世界に飛び込む人たちに、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。

では、早速いってみましょう!

いろいろなことに手を出しすぎたこと

学習することで、いろいろできる気になってしまう

Webデザインを始めたばかりの頃、「何でもやってみたい!」って気持ちが抑えられなくて、ありとあらゆるツールやスキルに手を出してました。

Photoshop、Illustrator、Figma、STUDIOはもちろん、HTML、CSS、(ほんとに全部やろうとしたんです!)。

でも、全部を同時にマスターしようとすると、結局どれも中途半端になっちゃっうんですよね…

学習にはお金も時間も使いますし、1つのことに特化しないと仕事につなげるのって難しいんですよね。(広く浅くより、上の方は浅め、1つのことは深くが理想)

結局薄い知識じゃ単価の低い仕事しか取れず。(ため息)
もっと集中して学ぶことの大切さを痛感しました。

あれがいいかもこれがいいかもと目移りしちゃう

例えば、Photoshopを触りながら「お、これ面白い!」って思ってたら、すぐにIllustratorに手を出しちゃうんですよね。

そして今度はコードを書いてみたりすると「コード書くのも楽しいやん…!」って思って、今度はHTMLとCSSを学び始めて…。
こんな感じで、どれも浅く広くやってしまったので、結果的に「本当に使えるスキル」が身に付かないままでした。

結局仕事につながるスキルってそんな浅く勉強したところで身につかなくって。
「もっと早く一つに絞って集中すればよかった!」って後悔しました。
でも、この失敗のおかげで、今では一つのツールにしっかりと向き合うことができるようになりました。

FigmaやSTUDIOなんて、今ではかなり使いこなせるようになったんですよ!(特に好きなことに特化するのが大事です。)

特に仕事が取れなかったりすると、「他のスキルが必要かも!」と思い、ついつい手を出しちゃうんですよね。
私もデザインを学んでいたけどなかなか仕事が取れなかった時期、LINE構築やShopify、Canvaデザインなどに手を出してしまいました。

スキル習得自体は悪くないんだけど、まずは「1つのことに特化して仕事受けていきながら他のスキルが必要になった時点で学習する」これくらいででちょうどいいのかな、って今は感じています。

気の合わない人と一緒に仕事をしたこと

いろんなお客さんがいます

フリーランスとして活動していると、いろんなクライアントと仕事することになります。

でも、仕事を選ばずに引き受けちゃうと、「なんか意思疎通できてなくない?」って思うこともありました…。

コミュニケーションが取りづらい人や、無理な要求をしてくるクライアントと仕事するのは、ストレスが溜まります。(本当に!)

あるとき思いました。

「せっかくフリーランスになったのに気の合わない人と仕事したら意味ないやん。」と。

実際にあったクレームのこと

一度なんて、納期ギリギリになってから「上の人のOK出なかったので、全部やり直して欲しい」とか言われて、ほんとに泣きそうになりました。

「えっ、今から全部やり直し?無理無理無理!」って内心パニックですよ。

でも、その時は断る勇気がなくて、無理して全部やり直しました。

その結果、他の仕事にも影響が出ちゃって、めちゃくちゃ大変な思いをしました。

別件で、こちらは修正依頼をもらったのとき話ですが、鉛筆なぐり書きの修正ラフイラスト?をもらい、これどおりに修正してください。という説明。口頭のみ。
これは私が悪かったと思うのですが、きちんと指示書をもらって進めるべきでした。

その場で「こういう感じでいいんですよね?」とお互い認識は合わせたつもりでしたが、結果望むものをつくることができず、クレームになってしまいました。

「言ったとおりに修正されてない!」と怒られ納品できなかったんです。
記録も残していなかったので、聞いた聞いていないの話になそこまでの作業料も回収できませんでした。(悲しかった。反省してます。)

そんな経験から学んだのは、クライアントとのコミュニケーションの大切さです。

「このクライアントとは一緒に仕事するのは難しいな」と思ったら、無理して引き受けずに断る勇気を持つことも大事です。

それが自分のストレスを減らし、質の高い仕事を続けるために必要なんだなって、身をもって感じました。

断っておきますが、自分ができることはしっかりとやりましょう。適切な報連相や納期に間に合わせることはもちろん、コミュニケーションは自分にも責任があります。

自分にも責任があるのに、なんか合わないから断る、とか業務の途中で投げ出す、とかは論外です。
そんな人はどこに行ってもまともな仕事はできません。

好き勝手に仕事選んでやればいいということではないので、社会人として責任をもって行動をしていきたいですね。

もっと早く学習を開始しておけばよかった

結局やってよかった

私は30代に入ってからWebデザインの学習を始めました。

「もっと早くから始めていればなぁ…」って後悔することがよくあります。

若い頃からWebデザインに触れていれば、新しいトレンドや技術に早く適応できたかもしれないし(ああ、後悔!)。

時間って本当に貴重な資源ですよね。

例えば、20代の頃にWebデザインを始めていたら、今よりももっと多くの経験を積めていたと思います。

技術の進化に合わせてスキルアップするチャンスも多かっただろうし、新しいツールにもどんどんチャレンジできたはずです。

でも、後悔しても時間は戻らないので、今できることを精一杯やるしかないんですよね。

それでも、30代から始めたからこそ得られた視点や経験もあります。

例えば、社会人としての経験を活かして、クライアントとのコミュニケーションがうまく取れるようになったり、効率的な仕事の進め方を考えたりしてました。

だから、遅く始めたことが全て悪いわけではないけど、「もっと早く始めていれば!」って思う気持ちは、今でも時々感じます。

一番の報酬。

”なにかを思いついたらすぐに行動に起こしてみる!”

デザインを学んだことも私の人生にとって大きなことでしたが、この「行動力」が身についたのが一番大きな報酬だったかもしれません。

まとめ

少なからず社会人経験はありましたが、デザイナーとしての仕事経験はなかったので、苦い想いもたくさんしてきました。。

こんなふうに私の失敗談を共有することで、これからWebデザイナーを目指す人たちが同じ失敗を避けられるようになればと思ってます。

皆さんも、失敗を恐れずに挑戦し続けてくださいね!(お互いがんばりましょう!)

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