子どもの進路を考える。

こんにちは！ももさかです。

ようやく夏の終わりも見えてきて、朝晩は涼しくなってきましたね。
まだ日中は暑いですが、エアコン無しで寝られる季節がやってきました。

今日は家族のことについてです。たまにはこういった話題もいいですよね。

わたしは三姉妹の子どもがいます。
長女は現在中学１年生で13歳。
あと2年で高校進学を迎えます。

が、まぁ正直言って成績があまり良くないんですね。
数学が特に苦手なようで、2学期入っていきなりのテストで50点台の答案を持って帰ってきました。

というか持って帰ってきてない（捨てたのか？）答案もあるので、もっと悪いテストもあったのかしら。。。
さて、どうしたものか。やはり塾に入れることになるのか。

本人は「部活が忙しくて時間が無くて勉強できない！」と言うけど、部活がない日でも勉強しているようには見えない。「勉強は？」と言ったら部屋にこもってしまい、やってんだかやってないんだか。。（これが思春期なのでしょうか）

そういうときに決まって、「ちゃんと勉強しないと良い会社入れないよ！」って言うんです、ボクたちは。

しっかしね、父親がフリーランスなんです。
会社を辞めてきた人間。
会社に勤めることが一番だなんて、これっぽっちも思ってないわけで。

そんな人から説教されたところで、何も、なんにも響かないでしょう。

娘も、「あなた辞めましたよね？？」って目で訴えてきている。（大人になったな…）

わたしも思ってないことを言ってるので、変な感覚になっているわけです。

ちょっと迷いました。
必死に勉強させて良い学校行って大きな会社に勤めるのが一番なのか、この歳になってもわからない。（わたしたちはいつ大人になるのでしょうか笑）

でも、フリーランスも大変じゃないです。
そう簡単にやれるもんでもない。
最近はそんなことを考えていました。

書きながら自分のことを思い返しましたが、わたしは高卒でした。貧乏だったので大学なんて選択肢もなかったし、漫画家になりたい！なんて夢を描いてたので、就職もしませんでした。フリーターですね。
というか、何をすべきか、それでいいのか、本当にやるべきことがないか、よく考えてもいなかった。
親が悪いとかそんなことは言いませんが、視野というか世界が圧倒的に狭かったな、と思います。

そういったことを思い出して、親のわたしに今できることはなんだろうって考える。

そうすると、やはりいろんな世界を教えてあげることや、そもそもの選択肢を増やしてあげることが必要なのかなって。なんかそんなふうに思いました。

要するに、たくさん稼げと。笑

結局は自分で道を決めていくだろうから、そのときにやりたい道に進ませてあげられるような環境にしておきたい。

この下にあと２人、控えていますからね。笑

全員が巣立ったら真っ白になってるだろな。。。

…さて、明日もまた仕事がんばるか。ではまた！