こんにちは!ももさかです。
最近は、新規のお客さんはおらず、Web制作会社さんや業務委託の企業さん、とのお仕事が大半を占めています。
こういった会社さんからのクリエイティブのご依頼内容って、会社によってホントにさまざまなんですよね。
依頼内容っていうのは、「こういうデザインをこんな感じで作ってね」っていう、要件定義をまとめた依頼書みたいなものです。(なんとなく想像つきましたかね?)
経験ある方はわかっていただけると思うのですが、企業によっていろんなパターンがあるんですよこれが。
①要件定義書(スプレッドシートなど)に書かれているもの
②Figma上など、ワイヤーフレームなどにまとめてあるもの
③ワードにテキストベースで羅列してある感じ
④チャットベースでのご依頼
⑤口頭(MTGなどで説明)
まだありそうですが、大枠こんな感じだと思います。
そして、(わたしは、ですが)③から下のご依頼がほとんどです。
①なんかは特に大きなサイトを数人〜数十人規模で制作していくようなときに使うもので、そんな場面に出会ったことはありません…
みなさんの感覚はわかりませんが、④や⑤も③と同じくらいあります。全然あります。
どちらかというと、こちらから必要なところを聞いていく感じですね。
で、本題ですが、いつもお付き合いしている企業さんからの依頼方法が、③から④、⑤へと下がっていってるということに気付いたんです。
ここまで聞くとグチに聞こえるかもですが、逆です。
それだけ任せられるって思ってくれてるってことじゃないですか??(自意識過剰かな)
もちろんただ忙しいだけの可能性もありますが笑
でもそれはそれで、「そこから依頼しても大丈夫」って感じてくれてるんだなって思うと、なんだかうれしいわけです。(聞いたわけじゃないので勘違いだったら恥ずかしすぎるが)
さらに言えばデザイン作るって決まる前から話をもらうときもあります。「こんなの作りたいんですが、どうでしょう」みたいな感じ。
わたしはその会社の人じゃないんだけれども、会社のサービスのことを相談してくれるわけですね。(なんかすごーい)
会社員の経験も長かったので、そういったビジネスコミュニケーション的なやつも鍛えられていたのかもしれませんね。
”会社のサービスのこと(強みや売り)を知っていて、融通の効くフリーのデザイナー”なんてやつがいたら、メチャクチャ強いし喜ばれること間違いない。
ただデザインして終わり、よりももっと楽しめそうですよね。
といっても、こういったコミュニケーションは特定の企業さんに限られてるので、他の企業さんとももっと広く深く交流しつつ、いろんな仕事を巻き取れるようになりたいです。
まだまだ日々努力。
ではまた。
コメント
またまた面白い生情報をありがとうございます。
テキストベースの依頼書か、チャットや口頭での依頼がほとんどと。。
仕事を切り出して渡す相手ではなく、仕事の相談ができる相手になれているんですね。
いやー、さすがです。
> ”会社のサービスのこと(強みや売り)を知っていて、融通の効くフリーのデザイナー”なんてやつがいたら、メチャクチャ強いし喜ばれること間違いない。
まさにそんな気がします(自分が経営者だったら欲しい)。
相手にとっての(デザインの)主治医みたいなイメージかもしれません。
自分のことを理解してくれていて、その分野のことは何でもとりあえず相談できる人、みたいな。
相手が増えてきたら顧客カルテなんか作っちゃったりして…。