こんにちは、ももさかです。
最近、エンドクライアントとの商談の機会があったのですが、自分の準備が足りていないことを実感しました。
というのも、これまではほとんど
・Web制作会社
・Web、SNSマーケティングの企業
・Web制作会社ではないが、IT系の企業
とお仕事をしてきました。
なので、ホームページ制作のことを知っている人とやり取りをしてきたんですね。
ですが今回面談した方はそうではありませんでした。
「LPを作りたい」今回のご相談は、それだけでした。
みなさんだったら、どんな風にヒアリングされますか?
わたしはいつも使っているSTUDIOでのLP制作をご提案したんです。
ですが、そもそも「ホームページがどういう風にできるか」っていうこと自体をご存知ないわけです。
(そりゃそうですよね、わたしも学習して知ったわけですし)
そんな方に、、「ノーコードでどうです?」「STUDIOで作るといいですよ。」やら言ったところで意味がわからんわけですよ。
だって、LPを作りたいって思ってるだけですからね。
その辺をうまく汲み取れず、ある程度は知っているという認識で商談をしてしまったんです。
お話しているうちに「そうか、Webのこと、ぜんぜんご存知ないんだな」と気付き、目線を落としてご説明していきました。
ですが、それでも結局わからないことも多かったようで、質問もたくさん上がりました。
ひとつひとつご提案しました。
結果、ご検討いただく、ということで商談は終了しましたが、果たして連絡があるのか。今のところは何の連絡もありません。
終わったあと、ものすごく反省しました。
今まで少なからずWebのことを知っている人と仕事ができていたので、できる気になってたんですね。(鼻の曲がった天狗です。)
商談の際は、たくさんの質問に対し、たくさんのご提案をしました。
でも、
あれって本当に最適な提案だったのかな。
もっとお客様にとって良い提案があったんじゃないかな。
そもそも、LPを作る必要あったのかな?
いまも、こんな風に疑問が浮かんできています。
本来であれば、もっとヒアリングして「何を実現したいのか」を汲み取って提案しなければといけなかったな、と。
あとから考えるとこんなことを考えますが、わかっていたとしても、そのための準備はできていませんでした。
圧倒的準備不足と思い込みです。(ひどい)
このままでは、一生エンド案件は受けられない、そう感じました。
せっかく時間を使ってわたしにご相談してくれたわけです。
「相談してよかった!」と思わせるのが、わたしの仕事ですよね。あらためて認識しました。
ということで、エンド案件用にヒアリングから説明用の資料まで、ちゃんと作っていきます。
(作っていたものはありましたが、足りなさすぎた)
もっと成長して、たくさんの企業さんのサポートをしていく様子を届けていきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた明日。
コメント
仕事の幅が広がっていきますね〜!
やること山盛りで大変でしょうけど頑張ってください!!